リターンセミナー:大阪中之島の蔵屋敷めぐり

大阪中之島の蔵屋敷めぐり

・日時:5月13日(土)10~12時開催
・集合場所:大同生命大阪本社に集合(交通費各自負担)
講師:大阪市立大学名誉教授:谷直樹
・サポーター
  摂南大学名誉教授:岩間香
  神戸大学経済経営研究所准教授:高槻泰郎
  大同生命社史担当課長:吉田一正

  廣岡家子孫 西野久子
・内容:約2時間の町歩き

大同生命ーフェスティバルホールー日銀ー堂島米市ー蛸の松ー広島藩跡の中之島美術館ー中津藩ー小倉藩などのー蔵屋敷跡と今も残る藩邸内の鎮守社を巡る

大同生命メモリアルホール 社史担当課長吉田一正さんの解説
大同生命大阪本社ビル最上階の展望回廊で谷先生の解説

定休日にもかかわらず、大同生命様にはメモリアルホール最上階の展望回廊を見学させて頂きました。本当に特別なツアーになり、有難うございました!

大同生命ビルの最上階の展望回廊から見える中之島フェスティバルタワー12階の鳥居

写真は大同生命ビルの最上階、展望回廊から見た中之島フェスティバルタワー12階の鳥居。

中之島フェスティバルタワー12階の鳥居

中之島フェスティバルタワー12階で、ガラス越しに鳥居を見学。

日銀の建物にも鳥居
講師の谷直樹先生(大阪市立大学名誉教授、大阪くらしの今昔館前館長)

講師の谷先生。信号が点滅し始めても「行く!行く!」エネルギッシュ!

堂島米市場跡では「大坂堂島米市場 江戸幕府vs市場経済」 (講談社現代新書)の著者であり、神戸大学経済経営研究所准教授の高槻泰郎先生に解説して頂きました。

米相場を知らせる手旗信号はエリアごとに分担、情報漏洩防止に暗号が使われてた等、現代のネット通信の技術が、すでに江戸時代の手旗信号に見られること、又、図録の中の「堂島米商い」に描かれた「水をまく人」の意味、 お米の厳格な品質検査、案内板に記載された誤りが訂正されたいきさつ(何かと戦いたい人の話)など、面白かったです。

本来の場所から移動した蛸の松
玉吉稲荷で集合写真


セミナー最終地点「玉吉稲荷」、こちらで集合写真を撮って解散。お疲れ様でした。
集合写真は後ほど、キャンプファイヤーのメッセージから支援者様へ送りますね。

広島藩跡の厳島神社があった御船入は中之島美術館の駐車場になってました。大坂にいながら名勝厳島神社に参ることができ、本国と同様の御利益がある、と賑わってたそうですが、その痕跡は見られず。。。

天気予報は雨でしたが、雨が降る前にセミナー終了。曇り空で強い日差しもなく、汗ばむほどの暑さでもなく、町歩きには良い日でした。
支援者の皆様にも楽しんで頂き、とても充実した良いセミナーでした。

谷先生、支援者の皆様、そして関係者の皆様、有難うございました。
そして、お疲れ様でした。また機会がありましたら、是非ご参加下さいませ。

図録「大坂蔵屋敷」

今回のリターン・セミナーは、谷先生が「教科書」と呼ぶ図録「大坂蔵屋敷」付き

続く~

いつも応援いただきまして誠にありがとうございます。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

今日もご先祖様のお力添えをいただけますよう、お願いいたします。

大阪の豪商・加島屋第10代、廣岡久右衛門正直の孫
神戸中医学院(芦屋薬膳)代表、西野久子(旧姓:廣岡)

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