■貴重な文化財を後世に 「100年先につなぐプロジェクト」 

西野久子は、大阪万博の2025年が加島屋の創業400年の節目に当たることから、2025年をゴールに「100年先につなぐプロジェクト」として、廣岡家の貴重な文化財の修復、保存、研究を目指す活動を展開しています。第一弾として2022年に神戸大学へ2万点の史料を寄贈。第二弾として阿弥陀像や西本願寺門主良如裏書きの掛け軸の修復に取り組み、この度のクラウドファンディングではたくさんのご支援を頂きました。まだまだ修復したい文化財があります。1つでも多くの文化財修復を目指し、今後も活動を続けていきます。引き続き、ご支援いただけると幸いです。

2023年5月19日
プロジェクト実行者 西野久子(旧姓:廣岡)

  • 修復前(2022年、今昔館での豪商展)
  • 第1弾(2023年、クラウドファンディング:仏像と掛け軸「方便法身像」)
  • 第2弾(2024年、其の他の掛け軸の修復)
  • 第3弾(2025年、100年先プロジェクト→指定文化財が目標)